包丁名:菜切
鋼:青紙2号
仕上げ:黒打
柄:PC朴木
刃型:両刃
刃渡り:270mm
彫金師
浅村隆夫
昭和24年生まれ
秋田県大館市出身
当初 勤めていた職場が装飾品に関わりがあり、 そこで見た鷹の肉彫りを施
したカフスに魅了され、当時の先輩の勧めもあって、20歳を前にして彫金師
の石原清孝氏の内弟子となる。その後25歳で職人として独立。28歳で
当時、刀装具の第一人者といわれた服部雅永氏に師事し、鍔や目貫、 第、
小柄など、刀の部位製作にも携わる。以来半世紀、現在では数少ない彫金師
の一人として多くの工芸品の製作を続ける。
浅村氏は彫金の魅力とは 「冷たい無機物である金属に命を吹き込む」ように
感じるところにあると話す。
したものである。彫金には様々な技法があるが、片切彫りは単純ではあるもの
の、それゆえに最も上手い、 下手があらわれる技法で、 一発勝負で彫ることか
ら、やり直しがきかないという難しさがある。
跡は色や艶やかさは何とも言えぬ美しい仕上がりとなっている。
菜切包丁は家庭で一般的に使われている野菜切り包丁です。
野菜切り包丁と呼ばれていますが、いろいろな調理に使用できます。両刃で、安全を考慮して切れ先は丸くなっており使いやすい包丁です。昔ながらの菜切包丁は、男女を問わず料理好きの人達に大好評の包丁です。
■魚の骨や冷凍食品など固いものを切ることには向いていません。その際には専用の包丁をご使用ください。
菜切 青紙2号 黒打 PC朴木柄 270mm
¥33,800価格